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旧市街だけで終わらないブハラ観光 風変わりな遺跡と昔のスザニを味わうシトライ・モヒ・ホサ宮殿

Rishtaにて、インターン生を迎えております。

今回はインターン生の体験記を記載させていただきます。

 

ブハラ旧市街から車で数十分。

青色で満たされた旧市街とは様変わりし、青とピンク、そして深い緑で彩られた城門が。

ここは19世紀のブハラの王が別荘として建てた、シトライ・モヒ・ホサ宮殿。

別名「月と星の宮殿」。

当時としては一風変わった建築を見ることができ、さらに、かつての技術でつくられた数々のスザニが保管されているので、スザニ好きとしても一度は訪れたい場所の一つです。

今回はこちらの宮殿をご紹介していきます。

 

異文化の融合 中央アジアで楽しめる西洋風建築

はじめに目を引くのが、西洋風建築のレセプションホール。

建物の様式は欧風でありながら、イスラムの細やかな幾何学模様に彩られ、日本や中国の陶器も展示し、出口には中国のものと思われる可愛らしい獅子が2匹。

様々な地域が融合された、異色でユニークな空間に迎えられます。

また、部屋ごとに装飾やメインカラーは異なるものの、どの部屋にも金が多用されていてとても豪華。

金の刺繍で有名なブハラらしさも感じられます。

 

ゲストホールの入り口も、ドット絵のようなモダンなデザインと、金と青で荘厳な模様との組み合わせが何とも不思議な、でもミスマッチ感はなく絶妙に味があり、今までに感じたことのない独特な美しさに魅了されることでしょう。

内装の壁面も、規則正しい幾何学模様と有機的な植物柄との調和は、いつまでも目を楽しませてくれます。

 

当時の技術力をこの目で スザニギャラリー

現在はスザニギャラリーとして利用される、かつての王のハーレム。

こちらで、当時の様々なスザニを見ることができます。

大きなタペストリーであっても隅々まで刺繍が施され、尚且つ近づいてよく見ると、生地を隙間なく埋めるなんとも細かい縫い目。

小さな針と刺繍糸で丁寧に丁寧に縫い上げる、その途方もない時間を想像して感嘆するばかり。

当時の染色技術は未だ解明されておらず、これらの色合いを再現することはできないそう。それもまた、昔の技術力の高さにロマンを感じられます。

ハーレムの外では現代のスザニの販売も。

縫い子さんたちが実際に刺繍する様子も、その場で見ることができます。

 

シトライ・モヒ・ホサ宮殿はブハラから少々足を延ばすことになるので、限られた旅行期間では見逃す旅行者も多いのではないかと思います。

ですが、ここでしか見られない建築、当時のスザニや工芸品は、ブハラの魅力を一層深めてくれることでしょう。

もしシトライ・モヒ・ホサ宮殿までのアクセスでお困りの際は、こちらでも手配のお手伝いできますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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