スザニをいかしたインテリア
スザニ刺繍(地元ではカシタとも呼ばれます)。
鮮やかな刺繍糸でザクロや唐辛子、大輪の花などが細かく刺繍された布。
私自身ウズベキスタンに住むまで、スザニについて全く未知でしたが、スザニを見れば見るほど、虜になってしまったのです。
これまで何百枚と見てきましたが、どれを見ても少しずつ色や柄が異なり、可愛さと美しさに癒されます。
ここでは、スザニをいかしたインテリアをご紹介します。
ベッドカバーとしてのスザニ
ウズベキスタンのホテルなどでよく見かけるスザニのベッドカバー。
こんなかわいいベッドカバーだとテンション上がりますね。
あまり汚れることもないので、おすすめの使い方でもあります。
ソファカバーとしてのスザニ
日本での使用となるとベッドカバーとソファカバーが多いのかもしれません。
ソファカバーはリビングが明るく、温かい気持ちになります。
カーテンとしてのスザニ
おすすめの使い方。
日本で住んでいた私の家は小さかったので大きなスザニを飾るスペースを見つけることが難しく、しかも小さい子供がいたため、ソファカバーは絶対すぐに汚してしまうだろうと。
そこでカーテンとしてスザニを飾ってみたところ、太陽の光が後ろから射すスザニが神々しく想像以上に素敵だったのです。
テーブルカバーとしてのスザニ
上に透明ビニールをかぶせたら汚れず使用できます。テーブルコーデが一気に華やかになりますね。
壁掛けとしてのスザニ
もちろん壁掛けとしてのスザニはインパクトがあり、スザニの 豪華さが抜群に映えます。ご自宅にスペースがある場合にはぜひ大胆に飾ってスザニの魅力を楽しんで頂きたいです。
大きな棚などのカバーとしてのスザニ
実際にウズベキスタンの主人の実家や親戚の家では、壁掛け意外に婚礼の時に持参したスザニを積み重なれたクルパチャと呼ばれる長座布団を覆うために使われる場合が多いです。
扉のない棚などのカバーとして使用するのも良いアイデアですね。
クッションカバーとしてのスザニ
Rishtaでも取り扱っているクッションカバー。これは本来国内で大きな布として使用していましたが、海外から来る観光客向けに手軽に使えるクッションカバーとして販売し始めたのがはじまりと言われています。
また大きなスザニの一部を切り取り、クッションカバーの一部分に使用したりもするのもかわいいですね。
いかがでしたでしょうか。
スザニをインテリアに取り入れたらお部屋が抜群にかわいくなりますね。
Rishtaでは手縫いのスザニ刺繍を取り揃えています。
新生活に、お祝いにいかがでしょうか。